念願のブースト計を買いました。
色々悩みましたが
●デジタル
運転中注視しなくてすむし、アナログだと角度で目盛りの見え方が変わるので。
●ピークホールド機能付き
これもリアルタイムで注視しなくて済むし、後で確認できるから。
●調整式ワーニング機能付き
これも走りながら見なくてもどのタイミングで設定した数値になったか音で確認できるから。
あとは安さ、精度も外せませんね。
これらを全て備えたのがオートゲージの456シリーズ EVO ブースト計でした。
日本製ステッピングモーター採用の台湾製らしいです。
開封の様子
個人的には大きすぎず小さすぎずいい感じです。
あと昼でも夜でも見やすいですね。
一応照度調節機能もありますがこの動画の時もですが普段は一番暗い設定にしています。
取り付けは簡単でした。
配線は4本
●常時電源→赤
●ACC電源→白
●アース→黒
●イルミネーション→オレンジ
けどこれらのハーネスは短いので延長必須です。
事前に調べていたし、配線は常備しているのでハンダで繋いで延長しました。
今回の配線は全てオーディオ裏から取れます。
いきなりですがオーディオ裏です。
テスターで配線をチェックしました。
今回のように配線を延長したり、分岐したりという作業をするのに配線同士をねじってビニールテープで巻くようなことは絶対にやめましょう。最悪発火の危険性もあります。
アースを取るときは丸形やクワ型端子を使用し、配線同士を繋ぐときはギボシ端子を使用し、いずれもきちんとカシメて使用します。
僕は最初にセットのものを買って、それ以降は必要に応じて端子のみ買い足しています。
テスターは配線作業をする際は重宝します。高いものでもないし、1台あると長く使えるのでぜひ持っておきたいですね。
透明のチューブは付属品ですが、メチャクチャ硬いです。
私はシリコングリスを薄く塗って付けました。
圧を計測するので柔らかいとホースが伸縮して正確性に欠けのかも知れません
圧を電気信号に変換するセンサー?はとりあえずバッテリーホルダーに固定しました。
動作確認動画です。
アナログではなくデジタル式を選んだ最大の理由が運転中にパッと見て数値がわかることでした。
実際に運転中の瞬間の視認性が良いと思います。あとアラーム機能も重宝していてこまめにアラーム値を変更することでメーターを凝視しなくても、こういう踏み方でブースト値が上がりやすいという確認もできました。
レスポンスが心配でしたが、これくらいなら実用上問題ないと思います。
総じておすすめできる一品です。
今回ご紹介したモノ一覧
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