MD50のレストアのために粉体塗装に出していたフレーム、前後キャリア、チェーンカバー、タンク、その他小物が完成し、戻って来ました。その仕上げの美しさに感激です。プラスチックに使用するホンダ純正のゆうせいレッドとの色が合うかも確認しました。MD70やMD90、郵政カブ乗り必見です。
パウダーコートしたパーツ
- フレーム
- タンク
- 前後キャリア
- フロントキャリアステー
- テールランプ台
- サイドスタンド
- ステアリングステム
- フロントフェンダー
- フォークカバー
合計で19点になります。
じっくり見てみました
表面はツヤツヤです。爪でコンコンと弾いてみるとわかりますが、本当に塗膜硬いです。傷や耐久性への期待が高まりますね。
粉体塗装にしてよかったと一番思ったのがこちら
フレーム裏の入り組んだところまできっちり塗膜が形成されています。
こういうのがガンで吹く塗装では難しいところです。奥に塗膜を吹くためにガンを近付けると手前が垂れるし、手前から吹くと奥が塗れない。
カブやダックス、シャリーとかのプレスされたフレームには紛体塗装が有効だと思います。
粉体塗装とゆうせいレッドは色が合うか
多くの塗装を考えてるMD乗りの方はここが特に気になる人も多いのではないでしょうか？
ホンダ純正ゆうせいレッド
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1ec6847f.5004f89c.1ec68480.7cc74284/?me_id=1282649&item_id=10006890&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fglobal-moto%2Fcabinet%2Fpaint.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
先々の入手しやすさを考え、これをデフォルトとして、これに合う粉体塗装の色を探したわけですが
そして実際に合わせてみたのがこちら
下のプレートが市販のホンダ純正ゆうせいレッドのスプレーを塗ったもので、そのプレートの上にあるのが今回粉体塗装したフロントキャリアステーとフォークカバーです。
ばっちり色が揃っているのがおわかりいただけると思います。
お世話になった業者さん
今回お世話になったのは岡山県 総社市にある「特殊図面有限会社」さんです。
特殊図面有限会社さんのHPはこちら
特殊図面有限会社さんではめっきの仲介もしてくれるらしくユニクロめっきも頼んでみました。
こんな状態のシャフト類もキレイになりました。
通常、めっきはめっき業者さんに、塗装は塗装業者さんに頼むことになります。地方に住んでいると送料も高くなるので、こうやって1箇所で何でも引き受けてもらえるのは非常に助かります。
塗装代
さていよいよ気になる塗装代ですが
今回お願いした19点で
なんと
￥76,450－（消費税込み）
※送料別、ユニクロめっきは含まれません
先頭に1が抜けてると思われるかもしれませんが、間違いじゃありません。
これって高い業者さんのフレーム単体の値段より安いですよ。
しかもこの仕上がり
※MD50の定額料金ではありません。状態や色で前後しますので、必ず事前に特殊図面さんにてお見積りをしてください。
今回のように複数個依頼するときは
このようにメジャーを当てて撮ると大きさが伝わりやすです。
次はボチボチとフレームに電装系組んでいきます。
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