MD50のレストア 自己流レストア術 車体バラして部屋が埋まります

スポンサーリンク
MD50
Exif_JPEG_PICTURE

MD50をレストアするために車体をバラしています。趣味部屋がみるみる埋まります。塗装する部品やパーツ単位での状態など細かくチェックしていきます。僕がレストア時にやっている内容を公開しています。一般家庭で趣味の範囲ですので大した設備もありませんが、似た環境の方には参考になるとおもいます。

スポンサーリンク

財源の確保

これがなくては進みません。僕の場合、完全に趣味事ですので計上して家計から出るわけがなく、小遣いの中からやりくりする必要があります。
月のお小遣いを切り詰めたり、パーツを売却してレストア費用を捻出しなければなりません。
当然出来る作業は自分ですることでしますが、完成の質を下げることになるようでは本末転倒になりかねません。自分の望む着地点を設定し、どこまで、どれだけ手を入れるかを考えておく必要があります。

スポンサーリンク

バラしたパーツの置き場の確保

分解なくしてレストアはできません。僕の場合趣味部屋があるのでブルーシートを敷いて、その上に並べています。

Exif_JPEG_PICTURE

どこかの体育館に広げた押収品ではありません(笑)

とりあえず外して部屋に持ち込んだ状態ですが、ここから更に電装系や塗装出し予定のものなど細かく分けていきます。

これは特殊図面さんへ見積もりをお願いした時の画像ですが、このように分けて保管しています。

あとこんな小袋にどこの小物やボルトかわかるように書いて全て保存しています。

ボルトは長さ、サイズ、材質が合えば事足りるんでしょうけど、『外したボルトは外した場所へ』というのが僕のモットーなのです。

スキル

僕にはスキルがありません。設備もありません。一通りの一般的な工具と100Vの電源と冷暖房、ちょっとした計測機器くらいでしょうか。
塗装できるブースや作業はかどるコンプレッサーもありません。

カブ系エンジンなら全分解しても組めます。カーボン除去、ポート研磨、バルブすり合わせくらいなら自分でやりますが、ホーニング、バルブステム打ち替え、シートカットになると業者に出します。

車体だとフレーム計測、必要に応じてセンター出し、フロントフォークのインナーチューブの研磨、再メッキ、メッキパーツの再メッキとかも業者出しになります。

最終目標

前述の内容は全てこの最終目標をどこに設定するかによって大きく上下すると思います。
かす。
ノーマルかカスタムか、タッチペンか缶スプレーか粉体塗装か。
高みを目指すとキリがありません。人によってはエンジン掛かればバラす必要なし、フォークはオイル漏れてなければOK、フレームは多少ずれてても走れるでしょ?という方も多いかと思います。実際そのとおりです。
ただ僕個人がレストア(復元)の定義で考えたちょっと違うかなと思ってしまうだけです。
復元するのであればサビ無し、色褪せ無し、正常可動が原則かなと。

コメント

タイトルとURLをコピーしました