2020年7月1日からレジ袋の有料化が始りました。
レジ袋は非常に手軽で便利な反面、海洋プラスチックごみ問題や地球温暖化への影響などが取り沙汰されています。
私は以前よりエコバッグを持ち歩いていましたが、この有料化に伴い利用を始めた方も多いのではないでしょうか。
しかしいざ買おうと思うといろんな種類やデザインがあり、迷ってしまいますね。私が思うエコバッグ選びの極意は「用途別に購入すること」だと思います。
例えば歩いて買い物に行く方は、荷物の持ち運びの負担を軽減できるものがいいので、肩掛けができるように持ち手が長いものやリュック型という選択になると思います。
しかし車で買い物に行く方は、上記のようなものは必要ありません。
また、コンビニしか利用しないという方はなるべくかさばらず手軽なものがいいですよね。お弁当が入れられるようにマチがあるタイプがいい場合もあります。
私は車派で休日にまとめ買いするタイプなので、主に4つのエコバッグを持って行きます。用途は以下の3つです。
1 粉末調味料やカレールー、乾物、お菓子、パンなどを入れるもの
2 野菜やお肉、お豆腐、冷凍食品などを入れるもの
3 牛乳や液体調味料などを入れるもの
4 洗剤等の日用品を入れるもの
1のバッグは100均とかで売ってあるマチのあるビニールバッグです。重い物はNGですが、容量があるのでかさばりがちなものを入れるのにはうってつけです。
2から4はライゼンタールのミニマキシショッパーシリーズのMサイズとLサイズを使っています。
このエコバッグですが、かれこれ10年以上は使用していると思います。いつ買ったか記憶も曖昧なほどです。
MとLはサイズが違うだけではありません。どちらもポリエステル製ですがLサイズは重い物を入れることを想定してか内側にコーティングが施されています。また生地の厚みや織り方も違うようです。Mサイズは薄いので一見頼りなさそうですが、かなり強いです。牛乳や調味料を入るだけ詰めてもまったく不安はありません。安価なエコバッグだと牛乳の角が当たると破れそうで不安ですよね。ドイツ生まれというだけあって、まさに質実剛健。
Mサイズは非常にコンパクトに収納できるので、いつもバッグに入れて持ち歩いています。
どちらのサイズもはりがある素材で、折り目が崩れないので畳むのも簡単です。
この10年くらいの間、景品等でエコバッグをもらったりして、使用してみましたが、買い物に行こうとなったときに手が伸びるのはやはりライゼンタールです。使い勝手がいいのでしょうね。
さすがに最近はほつれたり、コーティングがはがれたりしてきたので、そろそろ新調しようかなと考え中です。もちろん次回もライゼンタールを選びます。
みなさんも用途に応じてお気に入りのエコバッグを見つけてくださいね。
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