現在愛用しているスピードビード。
時間があるときは気分しだいでブライターワックス。
スピードビードが残り少なくなってきたのでリピートしようと思い、見にいきました。
普段はネットで買う派なので実店舗で品定めはあまりしないのですが、実際に洗車用品売場に行って見ると、その種類の多さに目移りしちゃいました。
今のところスピードビードとブライターワックスで満足しているので特に他が気になることもなかったのですが、ズラッと陳列されているワックスやコーティング剤を見ていると試してみたくなるのもまた事実ではあります。
ということで同時に施工して比較してみることにしました。
今回は塗布後1週間放置後、再塗布前の内容になります。
※あくまで個人の主観となります。
どのように比較するのか
以前から前回はAを使ったけど今回はBをという比較はありました。しかしそれだと気候や期間、天候、気温といった環境が違いますし、何より記憶や画像では正確な比較にはならないと思っていました。
今回の比較のやり方は家に使っていないボンネットがあるのでそれを利用してコンパウンドで地肌を整えてマスキングテープ中心に境界線を作り、右側にA、左側にBという風に塗り分けていきます。
一度塗布して屋外に放置。1週間後、現状を観察し洗車、再塗布(重ね塗り)しさらに1週間放置して観察してみます。
これにより環境を揃えることで、より正確な比較ができると考えました。
比較するのは項目は
比較する項目は
- 水はけ・・どのように水捌けをするか
- 艶・・風景の映り込みや深みがあるか
- 手触り・・スベスベ、ツルツル感
- コストパフォーマンス・・内容量、金額とのバランス
- 施工の手軽さ・・塗布する条件
- 防汚性・・施工後のホコリや水垢の付着具合
以上の、項目を主に見ていきたいと思います。
Stoner スピードビード
僕が今メインで使っているコーティング剤です。
汚れも落ちるし濡れた状態でも使用でき、ガラス、プラスチックにもそのまま使えるのでパッと済ませたいときに重宝します。詳しくは以前の記事をどうぞ
では早速各項目を見てみます。
- 水はけ・・疎水性です。撥水性と違い大きな塊というか膜のような状態で滑り落ちていきます。1週間後は流れ落ちるスピードが少し落ちたかな?程度でした。
- 艶・・素晴らしいです。ボンネットが黒のソリッドなので余計にわかりやすいのですが明らかに深みが出て映り込みのシャープさが増します。1週間後も効果はほぼ落ちていません。
- 手触り・・ワックスと同じでスベスベします。液剤はサラサラしているのに何故か被膜は厚く感じます。1週間後は最初は指の滑りも悪かったのですが、一度洗い流し、拭き上げると滑りが復活していました。
- コストパフォーマンス・・651mlで1704円(アマゾンで3/30時点)1平方メートル当たり6~8回噴射(中型車約10台分)とかなり良いです。
- 施工の手軽さ・・普通に洗車後濡れた状態(乾いた状態でも可)で使えてガラスやプラスチックにも使用でき、サラサラしているので拭き上げも楽です。
- 防汚性・・これも良いです。今回の比較ではそこまでのブライターワックスとの差は出ませんでしたが普通に水洗いしただけの時とは明らかにホコリや汚れの付着が少なく感じます。
ピカール ブライターワックス
こちらは興味本位で衝動買いしたものです。
昔からちょくちょく目にする定番ワックスですね。
こちらも以前に記事を書いているので詳しくはこちらをご覧ください。
- 水はけ・・こちらは撥水になります。水をかけた直後から各々の水滴が落ちていきます。1週間後もその撥水ぶりは健在でした。
- 艶・・素晴らしいです。スピードビードと比較して差は感じません。1週間後も同様でした。
- 手触り・・塗布後はスベスベです。1週間後は指をすべらせると引っかかる感覚があります。しかし不思議なことに一度洗車し、拭き上げると滑りが復活していました。
- コストパフォーマンス・・300gで1148円(アマゾンで3/30時点)伸びが恐ろしく良く、すぐに手触りが変わるので無駄な重ね塗りもないので1回の使用量はかなり少なく済みます。
- 施工の手軽さ・・普通のワックス同様洗車後一度拭き上げる必要があります。
- 防汚性・・撥水性のためか水垢やホコリや汚れの付着はそれなりにあります。
まとめ
簡単な表にしてみました。
今回の作業を動画にしています。撥水の様子とかわかりやすいと思いますのでご覧ください。
今回ご紹介した商品はこちら
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